レコードこそ音楽鑑賞の王道である。
マッチファインダー(matchfinder)という社名は「あなたにぴったりなものを探します。」という意味を込めて付けた社名です。起業当初はいろいろな事業を手掛けてきましたが、現在は音楽専門インターネットショッピングモール「サウンドファインダー」を中心に音楽関連の事業を行っています。このため、マッチファインダーという社名よりサウンドファインダーというサービス名称をご存じの方のほうが多くいらっしゃるかと思います。
弊社は「生活の中心に音楽がある生活を」をキーワードに、みなさんと一緒に音楽を通じた体験の共有をしてきました。 2012年3月にはライヴイベント霞町音楽会、8月にはレーベル事業FIRST CALL RECORDINGS、10月には近畿日本ツーリスト社とのコラボレーション旅行企画をスタートしています。2015年11月には「レコードを五感で楽しむ」をテーマにレコード文化啓蒙・発展を目指して、金羊社クリエイティブワークス、えんとともにrecord people meeting(rpm)、rpm実行委員会を立ち上げました。
レコードがなかったら、音楽は空虚なものになってしまったかもしれません。レコードがある風景は完成された空間であると同時に、レコードは聴くだけでなく、ジャケットアートも含め、高い総合芸術として、聴く人を魅了します。
私たちサウンドファインダーはこの総合芸術としてのレコードを一人でも多くの方々に知ってもらうべく、様々な活動をして参ります。レコードのある生活が音楽ファンの皆さんにとって、日常の光景となるよう、あらゆる場面で、レコードのあるライフスタイルの提案をいたします。
また2016年秋には株式会社BAJとの共同レーベル、Steppin’ out!を始動させます。
Miles Davis はかつて「レコードは名刺代わりだ。本物の音楽を聴きたきゃライブに来な」という名言を残しています。レコード以上にリスナーに感動を与えるもの、それはライブだと思っています。演奏がうまいこと、かっこいいことなどをエッセンスに始動するNew labelにどうぞご期待ください。
2016年8月2日 代表 新川宰久